切迫早産入院(19日目)

~切迫早産で入院したときに書いた日記を振り返っています~ 33週2日目
今日、大部屋に1人入ってきた。
81歳のおばあさんだ。
最近手術をしたようで自由に歩くことがでいないみたい。
 
私の子宮頚管は2.4㎝に。
スマホバラエティと息子の動画を観る日々。
 

産婦人科と婦人科病棟

これはイレギュラーなのかもしれませんが、

私が入院していた病院は婦人科と産婦人科の入院患者が混在していました。

「普通は妊婦さんとそうじゃない患者さんは別部屋になるんだけどね」

と看護士はさんは話していましたが

私、だいぶ婦人科の患者さんと一緒の部屋になる期間があり…。

しかもこの日から70代以降のおばあちゃんたちと一緒の部屋になり、

新しい命を育む自分の傍らで

婦人科系の病気を患い、病と闘っている方々がいることは

命の灯を感じながら

出産を通り越して、自分自身の数十年後に想いを馳せてみたり

自分の今の喜ばしい状態がいつどうなるかもわからないみたいな不安や

お腹の子の命とまじめに向き合わないといけないという変なプレッシャーなど

素直になんだか喜べない、笑顔になれない感じでした。

 

あ、だからバラエティばかりみていたんだ、私。