切迫早産入院(24日目)

~切迫早産で入院したときに書いた日記を振り返っています~
34週0日目
やっと34週目。今週を乗り越えれば、退院がみえてくる。
今日は夫が突然1人で来てくれて、3時間くらいいてくれた。
話を聞いてくれるのも気持ちが楽になったし
一緒に居てくれるだけでもほっとした。
家の近所のカフェのケーキも一緒に食べた。
人と話していればこんなにも時間が過ぎるの早いんだなあ。
普通の生活ができることがどんなに幸せか。

さすが!夫!と見直した日

おばあちゃんたちに囲まれた生活が限界に達しつつあり

lineからそれを察した夫が1人で来てくれました。

「いいタイミングでしょう」と自慢げに入ってきたので

何か言い返してやりたかったけれど

本当にいいタイミングだったので、

素直に「ありがとう」と言えていました。

こういうタイミングをちゃんとわかってくれている夫と

結婚してよかったなーと思った日でした。

 

自分のたまりたまっていたあれやこれやを吐き出して

久々に笑って、話して、美味しいケーキを食べて

普段の生活でできていることがこんなに幸せなんだなーと

感じた日でした。

この日は息子はおばあちゃんに見てもらっていたようで。

お義母さんも「1人でいってきていいよ」と言ってくれたみたいで。

そんな親子の関係性を、自分と息子たちの間でも

築いていけたらいいなと思います。

切迫早産入院(23日目)

~切迫早産で入院したときに書いた日記を振り返っています~ 33週6日目
33週最後の日。34週が終われば退院が見えてくる。
長期入院になると
他人の存在がどれだけストレスになるのか経験している。
特にトイレは生理的に嫌だ。
共同で1つのトイレを使うストレス。
歩けない私に取っては選ぶことができない。
 
次男坊は元気にお腹の中で育ち2200グラム!
大きく、健康に育ってほしい。
名前もそろそろ決めないと…。
 
今4人部屋に70~80歳のおばあさんと一緒。
まだ1日目だけどすごく嫌だ。精神的に。
みんなトイレを独占していて、30分余裕で出てこない。
大きな声で大便の話をしている。
1日中付き添いの方がいて、気になって存在が嫌になる。
こんなことでストレスを溜めたくないから
ラジオとか動画とかみて夜中に目が覚める
 
大部屋で電話をする。
点滴のアラーム音に気が付かないから
私が変わりにナースコールをする。
我慢することがたくさん。
何も関わりたくないんだけど…。
 

点滴のアラーム音

今読み返してみるとストレスがピーク…。

はけ口が夫へのlineくらいしかなくて。かなり頻繁にlineしていたけど

そんな頻繁にlineする自分も嫌で。

ゆっくり眠ろうとすると、点滴が上手く落ちていなかったり、

空気が入ってしまったりしたときに鳴るアラーム音が鳴り響き

それが自分のだったらナースコールをし

それが他の人のだったらしばらくアラーム音が止まるのを待ち

おばあちゃんが熟睡中でいびきをかいていて気づかないのであれば

私がナースコールをして教えてあげたり(なんでだよ!笑だけど本当の話)

そしてアラーム音への耐性ができてしまう。

 

切迫早産入院(22日目)

~切迫早産で入院したときに書いた日記を振り返っています~ 33週5日目
今日の診察。子宮頚管1.9cm。また短くなる。
引き続き点滴の生活。
もう刺せる血管が無くなってきていて
肌も固くなってきた。
 
今日は耳鼻科を受診。
しばらく前から耳が聴こえにくくなっていて、
プールの中にいるような感覚。
初めて鼻からカメラを入れる。
チューブ型になっていて「あー」と言っている間に入れられる。
妊婦特有の耳の腫れで多少聞こえにくくなっているだけで
産後しばらくすれば良くなるだろうとのこと。
ただ今回の受信目的とは別に声帯ポリープが発見される。
悪性のものではなく、
声が出にくいとかいう症状がでればまた受診してくださいとのこと。
 
もう3週間も入院していると
変な話だけど病院に愛着みたいなものが出てくる。
この病院で産みたいなと思う反面
上の子を連れてきやすく、通いやすい家の近くがいいなと思ったり。
うーん。。。。
 

長期入院での恐ろしい気持ちの変化

毎日毎日生活をする環境が病院でいると気持ちがまず外にはいきにくくなる。

だって動けないんだもの。

病院内の先生、看護士さんの毎日の動きにすごく目が行くようになる。

担当の看護士さん、今日は見ないな…

先生髪切ったな…

今日はメイクしてないんだな、夜勤明けなのかしら…

あの看護士さんは身体は拭いてくれないんだな、

余計な話が嫌いな感じだな…

接する人が限られていると、その人達の中で自分も生きはじめる。

そして退院後の生活がちょっと億劫になってくる。

しばらくここで生活してもいいんじゃないかとか

冗談じゃなくリアルに思い始めたり。

それまでの日常生活がかなり遠いものになってしまっていました。

 

切迫早産入院(21日目)

~切迫早産で入院したときに書いた日記を振り返っています~ 33週4日目
今日はシーツの交換日だった。毎週水曜日みたい。
愚痴ばかりが最近出てしまう。
大部屋だといろんな人がいるから…。
消灯時間後に電話したり
朝から晩まで部屋で大声で話し続けていたり
(まあおばあさんだから仕方ないけど…)
おばあさんのトイレが長くてトイレ我慢したり…
その愚痴をとりあえず受け止めてくれる、夫に感謝。
 
今日はバックトゥーザフューチャーをみた。
5分に1回は山があり2時間を感じさせない。
よく出来た映画だなと改めて思う。
 

他の人の言動が気になる

大部屋って他人と生活しているようなもので。

他の人が不快にならないように配慮しながら入院生活送りますよね。

けどその配慮の域は人それぞれで。

消灯後の大部屋での電話って非常識ですよねー。

何回かありました。おばあちゃん。

そこになんかクレーム付けると煙たがれるかなと思ったり。

病気して入院している人になんか言えなかったり。

(今思うと自分も入院してんだから遠慮せず看護士さんに言えばよかったと思う。

 

そんなことを1人悶々と考えていて、

そんなことに頭がいっぱいになるのがバカらしくて、

けどイライラするから夫にlineで文字で実況中継してました。

あとAmazonプライムビデオでずっと映画みたりして

自分がすっきりしたり、満足する方法で

頭をいっぱいにするようにしてました。

切迫早産入院(20日目)

~切迫早産で入院したときに書いた日記を振り返っています~ 33週3日目
もう早いもので3週間も経とうとしている。
何か特別なことをするわけでもなく、ひたすら安静の日々。
筋力が落ちているのが分かる。
1日50歩も歩いていない。
座っている時間=食事をしている時間だから、2時間あるかないか。
切迫早産で入院する人は
退院後にみんな筋力低下で悩むらしい。
足首をパタパタと動かしてはみるものの
なんだかそれだけでは…ね。
 

体力低下の克服

入院中から感じてはいたのですが、

自分が思っていた以上に筋力が落ちていてびっくり。

産後2週間くらいで長男の保育園のお迎えに行き始めると

最初は階段を上るのだけでなく歩くのも、動悸がまあまあ感じられたにも関わらず

ベビーカー×2歳児男子で30分は歩いていたので、

帰ってくるとどっと疲れがでていました…。

体力低下は気力低下にもつながり、

更に入院中からサポートをし続けたパートナーの母にも疲れが色濃く見られ

(というか激ヤセした)

なんだかんだがあって精神的なダメージを受け

どっかで体力アップを図らないとまずいなと思って

勢いで行ってみたのがマドレボニータの産後クラスでした。

以前から友人に勧められていたけど、

長男の時は安産だったので体力低下しているという自覚もなく、

産後うつとは程遠いし、受講料は高かったし、

なんだか見にくいページでどこに情報があるのかわからなかったし

何だかんだで利用せず。

今回は産後ケアバトン制度を利用することで受講料のサポートもあり、

まずは運動できればいいし、

まあ自分に合わなくても仕方ないかなくらいの気軽な感じで申込。

参加してみると、妊娠前よりもめっちゃ汗をかき

前よりも筋力が感じられ、体重は落ち、

人と話ができ(入院中ほとんど話さなかったから思った以上に話せなくなっていた)、爽快!⇒気力が戻る⇒妊娠前の意識が戻ってくる

といういいループに乗っかることができたと思います。

長男の時よりも仕事復帰したときの仕事モードへのオンの仕方が

スムーズにいきました。

 

 

 

 

切迫早産入院(19日目)

~切迫早産で入院したときに書いた日記を振り返っています~ 33週2日目
今日、大部屋に1人入ってきた。
81歳のおばあさんだ。
最近手術をしたようで自由に歩くことがでいないみたい。
 
私の子宮頚管は2.4㎝に。
スマホバラエティと息子の動画を観る日々。
 

産婦人科と婦人科病棟

これはイレギュラーなのかもしれませんが、

私が入院していた病院は婦人科と産婦人科の入院患者が混在していました。

「普通は妊婦さんとそうじゃない患者さんは別部屋になるんだけどね」

と看護士はさんは話していましたが

私、だいぶ婦人科の患者さんと一緒の部屋になる期間があり…。

しかもこの日から70代以降のおばあちゃんたちと一緒の部屋になり、

新しい命を育む自分の傍らで

婦人科系の病気を患い、病と闘っている方々がいることは

命の灯を感じながら

出産を通り越して、自分自身の数十年後に想いを馳せてみたり

自分の今の喜ばしい状態がいつどうなるかもわからないみたいな不安や

お腹の子の命とまじめに向き合わないといけないという変なプレッシャーなど

素直になんだか喜べない、笑顔になれない感じでした。

 

あ、だからバラエティばかりみていたんだ、私。

 

切迫早産入院(18日目)

~切迫早産で入院したときに書いた日記を振り返っています~ 33週1日目

今日は息子が来てくれた。

最初は恥ずかしそうに、パパの陰に隠れていたけれど

「大好きな忍者やって!」と頼むと

パパと一緒に

面会できるエレベーターホール前を

中腰で「ニンニン」といいながら何度も小走りしていた。

 

入院中はスマホでTVや映画を観ることが多い。

考えることを辞めているところもある。

昨日から耳が聴こえにくい。

総合病院のいいところ

耳が聴こえにくい状態がしばらく続いていると

「うちの耳鼻咽喉科受けときますか?」を先生から薦めてくれた。

ちょっと気になったところがあったとき

同じ病院内で受診できるのは、

自分の身体の調子に向き合うことに集中できて、

入院中とても安心できた。